--- ごあいさつ ---

このページは股関節の病気を持った私が、左足を『臼蓋回転骨切り術』。右足をロボドックによる『人工股関節全置換術』を受けて2004年には左足の『人工股関節全置換術予定』と言う体験を元に作って行きたいと思っています。子供の頃から、股関節の病気を持った方、大人になって始めてお医者さんから「貴方は股関節の病気です、手術をしないと治りません」と言われてビックリして落ち込んでいる方達の少しでもお役に立てばと思います。
 実は私も2年程前に「手術をしなくても大丈夫」と言われ続けていた足がほんの3ヶ月くらいの間に進行が進んで、病院に行った時には「人工関節の手術しかない」と言われたのはとてもショックでした。夜も眠れない程の痛さで悩んでいた時にインターネットで始めて「股関節関係のホームページ」を見つけてそこで色々な知識を教えていただき「のぞみ会」と言うのが札幌にも有るのだという事を知りました。早速加入して沢山のお友達が出来ました。皆さんからは色々な情報を教えていただく事が出来て本当に感謝しています。自分がHPに出会った事で助けられた事を今度はここに来ていただいた皆さんの少しでも参考になればと思います。
 私も一人の患者です。医学的に詳しい事は解らない事が有りますが、その時には「股関節関係のホームページ」で一緒にお勉強していきましょう。神様が自分に与えてくれた足の病気ですが、痛い時も、痛みのない時も、自分の身体です。死ぬまで大事に仲良くお付き合いしていきましょうね。

--- 入院までの経過 ---

 
母から聞いた話ですが、生後1歳の頃、歩き出した私の歩き方を見ておかしいと言われ、札幌医大病院に行って、その時に両股関節脱臼と診断され1年間、石膏のギブスに入っていたそうです。その後、中学生の頃に1度足が痛くなることがあり体育の授業を見学していた時期もありましたが、高校時代はバドミントン部に入ったり、運動会では徒競走で陸上部の選手と走って一等を取ったりもしました。小さい頃から、父親が夏は海に、冬はスキーに連れていってくれたのでスポーツはなんでも大好きでした。40歳まではスキーとテニスを続けていましたが、40歳の秋にテニスをしていて股関節に激痛が走り「これ以上は無理・・」と、スキーもテニスも止めました。その代わりに始めたのがプール通いと、子供の頃大好きだった油絵です。43歳の6月に左足のRAOの手術、52歳の2月に右足の「人工股関節全置換術」をしました。


    ○病院を決めるまで
    ○人工関節置換術の事

  
★ mariの入院日記2002年 右足人工股関節全置換術 ★
      股関節の手術で入院したつもりが、
      リハビリも中途半端での退院・転移
      そうして、内科の手術へと・・・・

       ○2月7日〜2月13日
       ○2月14日〜2月20日
       ○2月21日〜2月28日
       ○3月1日〜3月7日
       ○3月8〜3月19日(内科の入院)
   
       ○手術後1年検診まで
       ○手術後2年検診まで
       ○手術後3年検診まで
       ○手術後4年検診まで

  ★ mariの入院日記2006年 左足人工股関節全置換術 ★ 

       13年半前に自骨(RAO)の手術をした
       左足の人工股関節の手術経過です。

       ○12月4日〜12月13日  
       ○12月14日〜3月5日  

 

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