●入院日記


2002年3月1日(木) 術後15日目。

朝から採血・CT。まだ少し胃の方は痛いけど食事は半分くらい食べれました。内科の先生がCTの検査結果(胃)は異常なし。採血の結果も昨日の異常な数値から大分下がったと。GOP481 GPT412 ALP1473 LDH811 rGTP471 LAP168それでも何かがおかしいらしい。M院長先生もSDr先生も安静にしていなさいと言われた。今日は点滴2本注射が3本。全部肝臓の数値を下げるための物らしい。午後からSDrが来て足の血栓の検査結果の気になっていた所は専門の先生に診てもらった結果大丈夫と言われた。一つずつ解決していく。夜の点滴は、今まで注射・点滴で血管がかなり痛んでいるので、暖めながら時間がかかった。今日も筋トレ・歩行訓練はお休み。
日中暇なので本ばっかり読んでいる。



2002年3月2日(金)

朝一番にシャワーに入って朝から点滴。SDrが早くにいらして「お腹の様子ばっかり見ているな」と言いながら今日は足の動きを見て行きました。横開きが結構開いたので先生が良い顔して帰って行きました。今日の看護婦さんは金子さん、注射が上手で嬉しい!!午後から久しぶりにPCを開きましたが、読むだけにしました。メールもいっぱい入っていたけど書き込みする元気は無し。今日は体調が良かったので、先生と看護婦さんにはないしょで筋トレ・歩行練習をしました。


お雛様が可愛いいでしょうSさんから。


2002年3月3日(土)

お昼近くにちーちゃんご夫婦が来ておしゃべり。午後からPCをやっていたら、動かなくなってしまった・・・・。娘に電話してとりあえず
は消えたけど。夕方娘が来てPCをなおして洗濯をして帰っていきました。子供が女の子で本当に良かったとつくづく思う。今日もひそかに筋トレと歩行練習をして疲れて寝ました。



2002年3月4日(日)

今朝の採血では数値が下がってきたので、安静は解除になりました。
筋トレもOKが出た。注射も肝臓の注射だけになりました。でも昼食後に又胃と背中の激痛!!薬を飲んでもまだ痛い。4時頃ブスコパンの注射をするけど全然効かない。5:45に何時もの強い注射をしてようやく痛みが落ち着く。夜に内科の先生が来て今日はこれで4回も来ました。今日はSDrはお休み。8日まで肝臓の注射をして7日に採血して様子を見るという。なんだか内科の病気(原因はまだ解っていないけど)の方が重症みたいです。まだリハビリ室もお休みしているし。足のほうが私には心配です。



2002年3月5日(月)

昨夜はぐっすり眠れた。今日は胃カメラを飲んだが異常なし。では何故痛くなるのか??昼食後シャワーに入ったが、身体がらくに動いた。斉藤さんが美味しいシュークリームを持ってきてくれた。食べているところに内科の先生が来た。今日からリハビリ室での筋トレ再開です。筋トレの種類も横上げが増えていよいよ本格的に始まったという感じです。歩いていても膝の痛みもなくなりました。私と同じ頃に手術した人達が、今週退院という人が出てきました。本当だったら私もそうだったのに。でもいろいろな事があったからあせっても仕方がないですね。


2002年3月6日(水) 術後21日目。


パンジーが春をつげています。
午前中にリハビリ室で正座の仕方、靴下の履き方などを習う。正座は思ったより簡単に座る事は出来ます。でも立ち上がる時は何かにつかまらないと立ち上がれません。その後お風呂の入り方も習う。病院のお風呂は上手に入れるけど自宅のは大丈夫かと一寸心配。昼食後に胃と背中が少し痛いけど我慢できる程度だから安静にしている。午後から、担当の看護婦さんから退院後の説明があった。何故脱臼するのかというのを股関節の模型を使って説明してくれたので、納得できました。話を聞くだけでは一寸理解できなかったと思う。2日ほど前の夜中に運ばれてきた患者さんはお風呂で転んで脱臼した方だったそうです。現実なんだな〜と、思いました。今日は筋トレも歩行練習もまじめにやりました。でもなんだか疲れます。夜中の一時頃痛みが我慢できなくて痛み止めの注射をしてもらう。3時過ぎになってようやく眠れました。

2002年3月7日(木)

朝、採血と尿検査。足のほうは順調なんだけどこのおなかの痛さはなんだろう、だんだん心配になってきて、早く退院して札幌の病院にかかったほうが良いのだろうか・・・・。今日のリハビリは、階段の上り下りを習う。早速練習する。4階まで上って下りて・・・普段はこんな事はしないけどこれも筋トレになると思って頑張る。階段の上り下りは一段ずつ上っていく。そうでないと足が上がらない。夕方内科の先生がいらして、朝の採血の結果数値が又上がってきているので、専門の先生に診てもらうために、隣の病院に移ってもらうと言う。看護婦さんも来て、説明してくれたけど、とりあえずは明日退院という事は理解できた。主人に連絡したらちょうどこちらに向かって高速道路を走っているところといわれたので、退院の事を説明して、又家まで戻ってもらってスーツケースとか退院の準備の物を持ってきてもらった。隣の病院って??大丈夫だろうかと心配になってくる。地元の方に聞いてみると心配ないよといわれたので、成り行きに任せるしかないかなと思った。夜、M院長先生も心配してきてくれて、もし手術前に肝臓の数値がこんなだったら手術はしていなかったでしょうといわれた。それだけこの数値が大変な事なんだと少しずつ理解できました。8時過ぎにSDrが脚の動きをチエックして歩き方を見て「退院が早まって一寸惜しいけど今は足の事より内科の病気を治す方が大事だから」と言われた。その後退院後の注意をお話してくれました。退院後3ヶ月までが特に大事でその頃に人工関節に骨が付いてくるそうです。退院後は運転も、プールも、温泉もOK。旅行は3ヶ月後には行って大丈夫と言われた。夜大体の荷物を片付けて、今まで御世話になったほかの病室の人達にお別れの挨拶に行ってくる。皆ビックリしていた。手術は大成功したけど、私の内科の病気が発見された事で、術後のリハビリが普通の人の半分しか出来なかった。このまま退院して足のほうは大丈夫なのだろうかと思う。でも先生の言われるように、内科の病気を治さなければもっと大変な事になると思う。(後から主人が言っていましたが、私の顔は黄疸が少し出ていたそうです)夜はなかなか眠れませんでした。今までの色々な事を思い出して・・・・。御世話になった先生達・看護婦さん・助手さんリハビリの先生、本当に有難う御座いました。




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