セシリアさんの体験記 右足RAOの手術 (2005年5月) TOPへ 1 2 3 4 5 6 |
◇ 私が手術を決めるまで ◇ 子供の頃から元気で動いてばかりの体育会系の私が高校生の時初めて 両股関節臼蓋形成不全と知りました。クラブ活動を辞める事で他の生活は、 そのままで良く、半年ごとのレントゲン観察になりましたが、その後先生に、 たいした事無いと言われその言葉を信じ好きな事などいろいろ不自由無く来ました。 40歳時、子宮筋腫になり手術を受けました。その後仕事に戻った頃より腰痛が 出始め1年後には、足も痛くなり整形外科で診てもらったところ、股関節の形成不全 と言われ今なら右足の形成術をすると左足の手術をしないですむのでは無いかと 薦められました。 不安になったので姉に頼み病気の事をパソコンで調べてもらい、本も買い、のぞみ会 にも入ることができ、色々知ることが出来ました。 そして車で4時間のところの専門の先生がいる2ヶ所の病院で見てもらい、どちらも今の 状態であれば急がなくてもよいが、RAO(寛骨臼回転骨きり術)の手術の予定を立てる ように言われ落ち着いて考える事にしました。 子供のことも考えすぐには出来ないと思い、とりあえず保存のために、筋トレと ダイエットを頑張ることにし、仕事も変わる事が出来ました。その後ほとんど痛みも無く なりましたが筋トレもサボりがちになりまた生活も仕事中心になり関節のこわばりや 長く歩くと痛みも出るようになり杖を使うよう進められ早いと思いましたが杖を 使うことにしました。 又筋力も見てくれるカイロプラテックに通いレントゲン状は進行も無く45歳まで来る事が 出来ました。 子供も自立し、これからの生活や仕事のことも考え、私なりに 少しでも体力や筋力のあるうちに手術をしたいと思い、 以前に行った専門の先生がいる病院に行き決めました。 ◇ 予 約 ◇ 平成17年1月地元の病院の紹介状をもらいE病院に2年ぶりに行き、 右足の手術を今年する事にして、予約は2ヶ月前に電話ですることにしました。 3月に手術の予約を電話で入れ、入院5月11日、手術13日。 貯血の日も4月14日に決まり400cc取りました。 担当のM先生から直接電話があり、担当医が変わる事になり詳しくは、 入院したときとなりました。 |
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