◇右足人工関節前置換術◇

　　　左足人工股関節前置交換は2007年1月10日に（体験記書き込み済み）
　　　右足人工関節前置交換は2007年10月19日に手術をしました。
　　　　前回から期間は9か月置いての手術です。
　　　この間は次回の手術に備えリハビリに通院しておりました。

　　　１０月16日入院して19日手術、前回の手術ではパニックもあり、
　　　　今回の手術は私なりに覚悟がいりましたが、手術していただいた
　　　Ｋ病院のＫ先生に今の私の不安をすべてお話をして
　　　「大丈夫です、心配いりませんよと！」と約束していただき、
　　　安心してお任せする事が出来ました。

　　　手術日が決まると先生から「今回は前回よりは少し難しいかな〜〜」
　　　と言われながら、同じ手術をされた方のレントゲン見せていただき
　　　説明もわかりやすく私も納得いく事が出来ました。
　　　「この方は今は杖なしで綺麗に歩かれて検診に来られてますよ」
　　　とも言っていただきなんの不安もなく手術を受けるこになりました、
　　　病院にも里帰りしてきたような気持で入院、朝9時30分に病院へ
　　　看護師さんは前回の病棟の方と違い病棟も東から西病棟に。
　　　　看護師さんからは「病院の中はご存じだから説明控えますね」と
　　　病室へ。

　　　この日は私と同じ日に手術をされる方も入院お部屋も同じでした、
　　　病室は股関節の方が多く、のぞみ会の京都支部の方もおられ、
　　　話も弾み不安はどこにと思われくらい楽しいお部屋でした。

　　　このあとは主人と一緒に麻酔科の先生の説明これも前回より
　　　楽しく話せ前回は下半身麻酔はできませんでしたが腰椎を
　　　手で触られていると今回は半身麻酔ＯＫ見たいよ、
　　　挑戦させてくださいね、この言葉でますます安心いたしました。
　　　　リハビリでの筋力テスト、「かなり頑張ってこられましたね」と
　　　今回は術後ベットで二週間の安静、車椅子に二週間　リハビリは
　　　術後三日からベットで始まります。

　　　　あとはこの病院での主治医、先生の説明、でも私は外来で
　　　Ｋ先生からすべて説明受けておりましたので、驚くことなくなく
　　　不安なく聞くことができたことがよかったと思います。

　　　☆手術日（１０月19日）

　　　午後1時30分からの手術です、やはり当日は準備を進めていく中で
　　　少し不安がありましたが、今回下の孫が来てくれ話していると
　　　心も和み手術室に、麻酔は下半身麻酔から、前回と違いすぐに
　　　麻酔液が入り、私が足先にピリッときましたよと言えば、
　　　　　先生方が入りましたね〜〜よかったねの言葉を聞くと同時に
　　　眠ってしまいました。

　　　手術終了は6時過ぎだったようです。前もって時間が少し
　　　かかりますと言われていましたので。
　　　　　でも待っている身になれば長かったようですが、孫も何も言わず、
　　　おとなしくしていたようで、小さいけれど、
　　　何かを察していたのでしょうね。

　　　術後も前回と違い顔色もよく、痛みもなく、息子と孫に
　　　「ありがとう、」と話し帰ってもらい主人だけが残りました、
　　　先生が術後の説明に来られたのも知らないほど眠り、夜半
　　　看護師さんが腸の動き見せてくださいとおこされるまで
　　　ぐっすり眠っていました。
　　　　付き添いの主人まで今回はいびきを掻いて眠っていたのですよ、
　　　安心したのでしょう。

　　　ベットもこの日から６０度まで起こしていただきお水の
　　　美味しかったこと、前回との違いは痛みなし、退位変えることなく
　　　翌朝まで眠り朝食も全部いただきました。

　　　二週間の安静も苦痛なく終わり車椅子にと移るのも、
　　　慣れたものです、安静期間が長かったのですが、術前の
　　　リハビリがよかったのか、トイレも不自由なくこなせました。

　　　　　退院までは松葉杖で加重１/3〜二週間おきに１/2,〜２/3と進み
　　　それなりに力も付き１２月２９日両杖で退院してきました。
　　　退院後は近くの病院でリハビリ通院をしています。

　　　退院後の診察では全荷重ＯＫがでました。
　　　現在は自主トレで頑張っております。

　　　　今回はこのような文章で体験談にさせていただきました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３月28日　　アカリ