ニックネームと年齢
◇ぽぷりん・55歳
出身地
◇北海道・札幌市在住
手術した病院と医師
◇我汝会さっぽろ病院 春藤基之先生
今回手術した術名と箇所
◇右 人工股関節全置換術
《手術をする前の状態》
今回手術した足はいつごろから痛みが出ましたか
●10年以上前から少しずつ・・・
子どもの頃から股関節が悪かったですか?
●1歳から3歳まで、治療歴がありましたが、その後は22歳で
突然痛みが出るまで、大体は普通にすごしていました
手術を決める前の痛みの具合
●2.3年前から杖を使用。
●1.2年前から夜間痛。
しかし、子どもがまだ小学生だったため、入院・手術をじっと我慢して
いました。
夏は自転車で近所を行動できましたが、自転車に乗れない冬は、徒歩3分の
コンビニへ行くのも迷った挙句行かないような、不自由で暗い生活でした。
しかし、手術する半年前から、食卓・台所間の2.3メートルの往復も大変
つらくて難儀なことが何度もあり、ついに我慢が出来なくなり、
手術を決断しました。
それから、手術の半年前、痛みが非常に強くなって受診した際、主治医から
「骨盤側の骨が空洞化し始めているので、これはもう手術を勧めます!」と
強い口調で言われました。しかし、その時は
「いえ、まだ子どもが小さいので出来ません…」とお返事しました。
手術前の薬
●痛み止め(セレコックス)を処方していただきましたが、慢性胃炎で時々
胃痛になるため、痛み止めで胃が痛くなることの方を恐れ、結局、
服薬できませんでした。しかし、座薬を使用するほどではないと自分で
思っていました。
手術前の日常生活の困りごと
●何年も前から、度々、ぎっくり腰になって困っていました。特に、
手術前の2カ月の間に、3回もぎっくり腰になり、しかも治りが悪くて、
大変困りました…
手術を決意してから、付け焼刃ですが、脚上げなどをして筋力をつけようと
頑張っていましたが、それも続けられなくなりました。困って、
主治医に相談しましたら、
「無理してやらなくても大丈夫です。術後に頑張れば良いですから」という
お返事をいただけたので安心しました。
●また、手術の2カ月前、神社での地鎮祭に出席したのですが、
榊を捧げる際、ただまっすぐ立っているだけ、ただお辞儀をするだけ
なのに、それが大変辛くて、ようやく……の状態だったので、
自分でもさすがに「もう限界だな…」と感じました。
退院後に、「股関節が悪いと、良い姿勢を保てないため、
腰にもかなりの負担がかかり、腰痛が出やすい」と知り、
「なるほど」と思いました。
初めて病院にかかった時期と病院は
●22歳。近所の整形外科
今回の手術を決めるまで何軒の病院へ行きましたか
●2軒
今回手術した病院を選んだ理由
●mariさんの主治医の先生、ということもありましたが、私自身
直接お会いした時、「この先生ならお任せしたい!」という信頼感を
持てましたので、決めました。
手術しようと決めてから手術までの日数 それは病院の理由か本人の理由か
●2ヶ月半。
手術をするなら、子どもの夏休みにしたいと、以前から思っていましたが、
5月に、痛くてついに我慢ができなくなり、手術を決断し、それからすぐに、
先生にメールで「8月上旬に空きがありますか?」とお問い合わせを
しました。すると、「大丈夫、まだ空いていますよ」とのお返事を
いただけたので、ホッとして、すぐに受診して予約をしました。
今回の手術以前に手術をしている場合は、何年前にどんな手術を?
◇23歳 左 臼蓋形成術
◇27歳 右 臼蓋形成術
◇36歳 左 寛骨臼回転大腿骨切り術
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