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  ●手術後1年検診   2007年12月5日  曇り        

  手術後1年目の検診に行って来ました。
  レントゲンは半年前にも写していましたが、一応1年目でと言うことで。
  先生からはレントゲン上では順調ですと。
  半年前のレントゲンと見比べて、骨移植したところ(青○)も綺麗についていると。
  白く綺麗になっていました。
  緑○の部分の黒く写っているところも黒い部分が少なくなって骨が出来てきていると。
  左足はしっかりと骨に馴染んでいます。
  右足の、この(青□)白く斜めに見える筋は骨がしっかりと人工股関節に着いている、証拠です。
  私が見てもはっきりと斜めの白い線が見えました。

  その後歩き方と足の動きをチエック。
  右足が110度まで動き、左足も手術後は70度くらいだったのが95度まで
  動くようになっていました。
  先生は一寸心配だな・・・と(関節の動きが良すぎるので)
  股関節が90度で、内側に入るのは脱臼の原因だけど、
  110度まで動いても外側に開くのは全然心配無いと言うことでした。
  今まで、外側も90度以上が駄目だと思っていたので安心しました。
  重たいものを持つときの注意をお聞きしてみました。
  自分が持てるものだったら何キロでも持って大丈夫と。
  この人工股関節は外国製で外人の100キロの体重にも対応出来る様に出来ているのだから、
  そんな簡単には壊れないよと。
  私「じゃ〜まだ太っても大丈夫なのですか?」先生「後30キロくらいは大丈夫よ・・・・」
  でもそんなに太ったら今度は膝が痛くなるからね・・・・。

  重たいものを持っては駄目とか、歩きすぎは良くないとか、それは何も根拠が無い事だから
  普通に生活して大丈夫と言われました。
  シュノーミングの事もお話したら、プールでは何をやっても大丈夫・・・。
  プールで脱臼した人は今までいないからと。
  何時も色んな質問に丁寧に答えていただけるのが何よりです。
  『次回は1年後に・・・何かあったらすぐいらっしゃい』との言葉に安心出来ました。

  赤○の所は胆のうを手術したときのお腹の中のホッチキスの針です。
  胆のうの手術後に胆のうからお腹まで落ちてしまいました。
  これも必ず確認しています。その時によって微妙に場所が変わるのです。