ふっちさんの体験記

左足人工関節全置換術 

(2005年2月)
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  ☆簡単に自己紹介

  札幌在中
  57歳
  夫・娘1人・猫3匹
 
  中学、高校、と陸上部、バレーボール部と勉強より
  スポーツの日々を送っていました。
  18歳の時仕事と社会人のバレーボールをしていて脚が痛くなりました。
  病院を3軒回り昔は「亜脱臼」と診断されました。
  バレーボールを辞め普通の生活では、なんの障害も有りませんでした。
  デパート勤務8年、立ち仕事をしてました。
 
  結婚後も卓球・テニス・スキー・ミニバレーとスポーツをしていましたが、
  40歳頃から無理をすると痛みが出る
様になり、48歳までミニバレーだけ
  続けていました。
  仕事もパートですが薬局に52歳まで勤めていました。
  勤務日数、時間をじょじょに少なくして頂きましたが痛み出て仕事に
  差し支えると思い退職しました。
 
  その後は、出来るだけ保存をしたいと考え、プール・整体ボール体操・自主トレをし、
  杖も早くから利用していました。
  夜間痛、安静時痛は有りませんでしたが、動き出しや角度によって痛み、
  歩く距離もだんだん短くなり、不便を感じる様になり
  持病の事も考え手術をしようと決心しました。
 
  ☆通 院
   1月26日  貯血1回目 200ml・CT
   2月 2日  貯血2回目 200ml.・心電図・肺活量の検査
 
  ☆入 院
   2月 8日  
     股関節と肺のレントゲン・抗生物質の検査。
     受け持ちの看護士が入院期間中のオリエンテーションを持って、
     今日から明日の流れを説明してくれ
不安な事を全部聞いて
     貰えとても安心出来ました。
     手術室の看護士が明日の一連の説明を麻酔科の先生からも
     安心できるコメントを
薬剤師からこれから使う薬の説明を受けました。
 
  2月 9日 手術日   
     病室へN先生が説明に来てくれる
     12時30分手術室へ
     13時00分手術
     17時00分病室で目が覚める
     吐き気は無し
     左右のお尻が痛くて辛い「お尻の筋肉の間を分けステムを入れた」
     傷口にドレーン・尿の管・抗生物質・自己血の管・フットポンプ
     一番大変な時でした。
     「手術中120mlしか出血しなかったので、後から400mlもどしました」
     夜から熱が38度出る。
 
  10日 術後1日目
     まだまだ辛い時間を送っていました。 
     自己血と点滴の管が取れ少し気分が楽になりました。
     抗生物質の点滴はその都度打つ様になりました。
     フットポンプ
     熱が38度出る。

  11日  術後2日目
     傷口と尿の管が外れ午後から車イスになりトイレもいける様になり、
     昨日までの辛さが嘘のようです。
     抗生物質の点滴・フットポンプ
     熱が37度台出る。