Asaおばちゃん57歳の闘病記

(病院を決めた理由)

左足人工関節全置換術 (千葉県在住)

(2005年6月)

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病院決定…

  帰宅した後も先生への信頼は変わらなかったのですが…
 『北海道は遠く、入院中知り合いもいないので寂しい』などの色々な事が
 頭から離れませんでした。初めての診察の時も「不安でしたら、
 他の病院でも診察をしてみたら如何ですか?」という先生のお言葉も
 思い出し、どうしようかと本気で悩みました。正直まだまだ不安だったので、
 以前
N病院で治療した方へメールでご相談をすることにしました。
 聞き難い事も素直に相談させて頂いたので大変参考となりました。
 おかげさまで、北海道
N病院での手術を受けようと決心が固まりました。
 親切にも色々と教えていただき、本当にありがとうございます!

  そうすると、今度は私の周りの人たちに北海道に行く事を伝えなくては
 なりません。 家族からは、直ぐに了解してもらったのですが、親戚や
 友人からは「なぜ北海道までいくの?近くにあるのに…」との意見も
 ありました。しかし家族が「痛みは自分にしか分からないんだよ!
 母さんがやっと勇気を出して手術しようと決心したんだから、
 周りに振り回されずに自分の気持ちを大切にしてよ!!母さんが
 信頼の出来るI先生にお願いしようよ。」と言ってくれたので、
 早速北海道の病院へ手術の予約をしました。

 

入院・手術・退院…

  会社を退職(531日)後、貯血2回のために、早めに入院(65日)
 そして手術(
615日)を受けて参りました。おかげで、
 
MISで手術を受ける事が出来き、入院生活もI先生はもちろん看護師さんや
 リハビリの先生、そして同室の方やほかの部屋股関節治療をしている方々の
 おかげで、寂しい思いもすることもなく過すことが出来ました。
 
Mariさん何回もお見舞いに来て頂きましてありがとうございました!

 

そして現在…

  いまのところ、リハビリ 筋肉トレーニングを一人で行っております。
 リハビリの方法としてはN病院で習った筋トレ
 近くのプールに通って水中ウォーキングをしています。
 以前はプールでの歩行は
10分ぐらいしか出来なかったのですが、
 
30分ぐらいは歩けるようになりました。自宅でも主人に手伝ってもらいながら、
 運動を始めました。

 まだ時々、傷等の痛みがありますが、ゆっくり・ゆったりと
 歩いて行こうと思っております。
 本当に皆様にお世話になりましてありがとうございました。

 

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