かのけい」の体験記
 
2004年4月左足人工股関節全置換手術(札幌)
 
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 ☆ 退院後 ☆                        レントゲン写真 
 
  5月12日(手術後3週目)

  自転車に乗って郵便局や銀行やスーパー等へ出かけた。
  両足でこげる自転車は上り坂もスイスイだ。
  30才頃の元気な私に返った様に思う。
  ドクターから「人工関節周囲の組織や筋肉がしっかりするまでの
  3ヶ月は特に注意」と言われてる。

 5月20日(術後4週目)

  退院2週後で再診とリハビリ。
  ドクターに御願いして デジカメでレントゲンと傷の写真を撮ってもらった。
  病院にはバス・地下鉄・路面電車で行った。
  痛みを感じる事が無く、普通の生活が送れるようになった。

 
  障害者手帳を持ち、更生医療で手術をを受け、
  初めて障害を克服した事を実感する。
  ハンディキャップットのノーマライゼーションは先進国家恩恵・・・と
  ありがたく思う。
  ドクターが私のためにMISの手術をしてくれたフィルムも見た。
  高度な技術に感動した。
  新しく息吹を与えられた股関節を大事にしよう。

  ドクターやスタッフの皆様やその他みんなで私の健康回復のために
  一生懸命にして下さった事にうれしく感謝です。

                              2004年5月   啓子


         ☆ ibu-mari から ☆

     啓子さんとHPを通して知り合ったのはまだ雪の降る頃
     それがあっと言う間に手術を決めて、八重桜が咲く頃には
     自転車にも乗れるようになって、綺麗に歩いている姿は
     本当に30代です・・・・。
     何時までも、新しい足を大事にしてくださいね。
     啓子さんが入院前に言われていた「生涯・障害の友(^。^)」
     という言葉、その通りです。


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