5月12日(手術後3週目)
自転車に乗って郵便局や銀行やスーパー等へ出かけた。
両足でこげる自転車は上り坂もスイスイだ。
30才頃の元気な私に返った様に思う。
ドクターから「人工関節周囲の組織や筋肉がしっかりするまでの
3ヶ月は特に注意」と言われてる。
5月20日(術後4週目)
退院2週後で再診とリハビリ。
ドクターに御願いして デジカメでレントゲンと傷の写真を撮ってもらった。
病院にはバス・地下鉄・路面電車で行った。
痛みを感じる事が無く、普通の生活が送れるようになった。
障害者手帳を持ち、更生医療で手術をを受け、
初めて障害を克服した事を実感する。
ハンディキャップットのノーマライゼーションは先進国家恩恵・・・と
ありがたく思う。
ドクターが私のためにMISの手術をしてくれたフィルムも見た。
高度な技術に感動した。
新しく息吹を与えられた股関節を大事にしよう。
ドクターやスタッフの皆様やその他みんなで私の健康回復のために
一生懸命にして下さった事にうれしく感謝です。
2004年5月 啓子
☆ ibu-mari から ☆
啓子さんとHPを通して知り合ったのはまだ雪の降る頃
それがあっと言う間に手術を決めて、八重桜が咲く頃には
自転車にも乗れるようになって、綺麗に歩いている姿は
本当に30代です・・・・。
何時までも、新しい足を大事にしてくださいね。
啓子さんが入院前に言われていた「生涯・障害の友(^。^)」
という言葉、その通りです。
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