3週間のバリ島一人旅



4日目、午前中はマッサージに行って午後からガムラン演奏を2時間ほど習いました。この日初めてバイクの横乗りというのを経験しました。最初はドキドキでしたが、慣れると車より速くて便利です。



こうゆうオートバイに乗りました。


5日目の11日は、新しい宿泊先に移動です。スエタ通りの「スナルタ」と言うゲストハウスです。オーナーはバリ人で、家族の敷地内にお部屋が7個。私の部屋は2階の見晴らしの良い新しい部屋。(1階部分は只今建設中でした)広さはホテル並で、価格を一人で泊まるという事で一泊25万ルピを15万ルピ(2100円)にしてくれました。この他に10万ルピ(1400円)の部屋も見ましたがとても良かったです。ここは居心地が良かったので7泊しました。オーナーもスタッフも日本語がしゃべれます。小学生の子供達は日本の歌を歌っていました。宿泊客の9割が日本人で、リピーターが多いと聞きました。日本からは電話で申し込めます。



日本の歌を歌っていた女の子達


9日目の15日、バリ島に来て2回目の観光です。クルンクルン・チャンデイダサ・トゥガナンと見てまわり、夕方帰ってきました。その日の夕食は一人で近くの大きいレストランでバリ舞踊を見ながらいただきました。食べ終わって30分もしないうちに身体中に蕁麻疹が出てきてなんだか心臓の鼓動が早くなりました。心配になってきてとりあえず宿まで帰ったのですが1時間経っても心臓の鼓動が普通に戻りません。このまま死んでしまうのではとか色々考えていたら不安になってきたのでayunさんにとりあえず電話してみました。

彼女はすぐ飛んできてくれて私を「
ウブドクリニック」という24時間開いている病院に連れていってくれました。病院はインドネシア語です。当然私は解りません。ドライバーの方が説明してくれて私は注射をされて宿に戻ってきました。薬を飲んでぐっすり休むことが出来て、次の日の朝は蕁麻疹も消えて元気になりました。それでも一応クリニックの先生が往診してくれました。ゲストハウスのスタッフも心配してくれて朝食にはおかゆを作ってくれました。又、暑い中、ayunさんが昼食に食べてと、おかゆを作って届けてくれました。彼女には本当にお世話になりっぱなしで、感謝・感謝です。

私は海外旅行で初めて病気になり、保険は「
アメリカンエキスプレス」のカード保険を使いました。病院にカードと、パスポートのコピーを渡したら手続きは終わりです。支払いは何もしませんでした。帰ってきてからも請求は来ませんでした。

18日は、新しい宿泊先に移動です。今度は「カキアン」というお部屋が10個ほどの小さなゲストハウスで、プールもあります。



カキアンでの朝食


夕方には手作りケーキとアフタヌーンティーが運ばれてきます。オーナーは日本人女性でマリンちゃんという可愛い女の子のお母さんです。後でわかったのですが、ここはインターネットで予約した方がやすいです。1部屋30ドルだそうです。(HPはこちら



手作りケーキとアフタヌーンティー


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